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キチンと行なわれて

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キチンと行なわれて

emoji今回は浄化槽の水質検査に関しての説明をしてみたいと思います。 Q.まず、浄化槽って何? A.浄化槽とは水洗式便所と連結して、し尿(糞および尿)や雑排水(生活に伴い発生する汚水(生活排水))を処理し、終末処理下水道以外に放流するための設備である(浄化槽法より) つまり下水道の代わりのような役割をするものってことです。emoji 人 口が密集している地域などでは下水道を整備して排水処理をするのが効率的なのですが、過疎地などではそのような下水道を設置すると余分な費用がかかるた め、個別に浄化槽を設置する方が効率的になることが多いため、「下水道と同等の生活排水処理設備である」として事業を行なっているのです。emoji Q.浄化槽の検査って何をするの? A.浄化槽の使用者の方は浄化槽を設置した3ヶ月後〜5ヶ月後までの間に水質検査を受けることが義務付けられています。この検査では浄化槽が正しく設置されたかどうかを判断するために行ないます。 また、その後年1回は定期的に検査を受ける必要があります。この検査は浄化槽の保守点検や清掃がキチンと行なわれているかを判断するために行ないます。 Q.浄化槽の検査項目は? A.設置時には外観検査と水質検査を行ないます。 外観検査では設置の状況や稼動状況を確認します。 水質検査では ・水素イオン濃度 ・汚泥沈殿率 ・溶存酸素量 ・透視度 ・塩化物イオン ・残留塩素濃度 ・生物化学的酸素要求量(BOD) の7項目を検査します。 定期検査でもほぼ同様の項目を検査します。 Q.浄化槽の検査っていくらかかるの? A.どれくらいの規模の浄化槽かにもよりますが、1万〜2万円くらいで検査できると思います。emoji

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