いいので続けていいので続けて
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今回はスポーツに、レジャーに、ダイエットに、と生活のいろんな場面で楽しむことのできるプールの水の水質検査に関しての説明をしてみたいと思います。 社会人になって普通に生活しているとプールに入る場面ってそんなに多くはないですが、人によってはけっこうな頻度で泳いでいるって場合もありますよね。小さな子供から大人、年配の方までいろんな方がいろんな目的で入るプール。 そんなプールの水。キレイなの?それともきたないの?ちょっと気になりますよね。誤ってプールの水を飲んじゃうことだってあるわけですから。(私も泳ぎながらけっこう飲んじゃいます、、) では、プールの水はどんな風にしなくてはいけないのか? プールの水にも飲料水ほどではありませんが、検査することが必要な項目と基準があります。 ちなみにフィットネスクラブやスイミングスクール、遊園地などの遊泳用プールと学校の水泳プールでは管轄が異なり、(フィットネスなどは厚生労働省「遊泳用プールの衛生基準に関する指針」、学校は文部科学省「学校環境衛生基準」)項目が少し違っています。(遊泳用プールは二酸化塩素濃度あり、水泳プールはプールの原水の項目あり) 「遊泳用プール水質基準」 1.pH(5.8以上8.6以下) 2.濁度(2度以下) 3.過マンガン酸カリウム消費量(12mg/L以下) 4.遊離残留塩素濃度(0.4mg/L以上、または1.0mg/L以下) 5.二酸化塩素濃度(0.1mg/L以上0.4mg/L以下)、また亜塩素酸濃度(1.2mg/L以下):塩素消毒に代えて二酸化塩素で消毒する場合 6.大腸菌群(検出されないこと) 7.一般細菌(200CFU/mL以下) 8.総トリハロメタン(0.2mg/L以下) こういった項目を検査することで安心してプールを楽しめる水質の確保に努めてくれているのですね。PR
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